【ルクセンブルク】鉄道で国境を越えて、ミシュラン一つ星のディナーとモーゼル川のワイナリーへ – 2022年ヨーロッパ旅行 Day6〜7

ルクセンブルク・レミッヒのワイナリーCaves St Martin(2022年ヨーロッパ旅行 Day6〜7のアイキャッチ画像)パリ・ルクセンブルク・ドイツ 2022

【ルクセンブルク】鉄道で国境を越えて、ミシュラン一つ星のディナーとモーゼル川のワイナリーへ – 2022年ヨーロッパ旅行 Day6〜7

この記事でわかること

  • ルクセンブルク市内を半日で回ったルートと、公共交通が無料の国での移動
  • ミシュラン一つ星「La Villa de Camille et Julien」のディナーの様子と所要時間
  • バスで行くモーゼル川沿いの町レミッヒと、ワイナリー「Caves St Martin」の見学
  • ルクセンブルクから鉄道でフランスのランスへ移動した流れ

ドイツのコブレンツから鉄道で国境を越え、ルクセンブルクに着いたところからの記録です。半日の市内観光と一つ星レストランでの夕食、翌朝のワイナリー見学を楽しんでから、フランスのランスへ向かいました。

スケジュール

日時行動
9/27(火)15:24ルクセンブルク駅に到着、ホテルJJ32へ
9/27 夕方市内観光(ギョーム2世広場、ノートルダム大聖堂など)
9/27 20:15〜23:45La Villa de Camille et Julienでディナー
9/28(水)8:35413番バスでレミッヒへ(約50分)
9/28 午前Caves St Martinでワイナリー見学
9/28 12:30レミッヒからバスで市内へ戻り、買い物
9/28 16:16ルクセンブルク発、18:17ランス着

Day6 9/27(火)ルクセンブルク市内観光

ルクセンブルク駅に到着

コブレンツからの列車は15時24分にルクセンブルク駅に到着しました。この日の宿は、駅前の「Hotel JJ32」(Booking.comで予約、1泊167.31ユーロ)。防音対策のされたダブルルームで、紅茶・コーヒーとエアコン付き。朝食は別料金(1人15ユーロ)でした。

ルクセンブルクカードと無料の公共交通

旧市街のギョーム2世広場の一角にある観光案内所で、ルクセンブルクカードを買いました。観光施設の入場やバス・鉄道に使えるフリーパスで、時間制ではなく1日単位(当時は1日13ユーロ、2日20ユーロ、3日28ユーロ)なのが、短い滞在の私たちには合っていました。

ちなみにルクセンブルクでは、2020年3月から国内の公共交通が無料になっています。現地では賛否があるようで、もともと運賃が安かったのに、無料化の代わりに自動車関連の税が上がったという声もあるそうです。

夕方の旧市街を歩く

夕食までの限られた時間で、旧市街を一気に歩きました。途中、ルクセンブルク国立記念碑(ゲレ・フラ)やノートルダム大聖堂、ギョーム2世広場などを眺めて回りました。ギョーム2世広場はこの日は工事中で、ほかの観光施設でも改修工事中の場所が目立ちました。観光客が少ない時期に、普段はできないメンテナンスを進めていたのかもしれません。

ルクセンブルク王室御用達の菓子店「Oberweis」や「Namur」、陶磁器の「Villeroy & Boch」の前を通り、アルム広場もちらっと見ながらの散歩でした。

時間の都合で今回は寄れませんでしたが、ほかにも次のような見どころがあります(料金・時期は2022年当時の情報です)。

  • ルクセンブルク大公宮(夏の期間のみ公開)
  • ルクセンブルク市立歴史博物館
  • グルント地区、ボックの砲台、ドン・クルーズ
  • 国立歴史美術博物館(見学時間は長めに見積もるのがおすすめ)
  • 銀行博物館

ミシュラン一つ星「La Villa de Camille et Julien」でディナー

せっかくヨーロッパに来たので、本場のミシュランの星付きレストランに行ってみることにしました。ルクセンブルクは美食の国としても知られています。

人気店は当日だと満席のことが多いと聞いていたので、日本から「Rôtisserie Ardennaise」(19:30)と「La Villa de Camille et Julien」(20:15)の2軒を予約しておき、La Villa de Camille et Julienにお邪魔しました。2022年にミシュランの一つ星を獲得した、フランス料理のお店です。

ドレスコードが気になったので、ホテルにメールで相談したところ、フロントの方がレストランの開店時間に電話で確認してくれました。答えは「きちんとした街着で十分」。こうした心遣いがとてもありがたかったです。

コースは135ユーロ。料理も接客も文句のないすばらしさでしたが、フルコースの所要時間は3時間半と長く、食べ終わったのは23時45分ごろ。ホテルに戻ったのは0時半ごろでした。

ルクセンブルクは1人あたりのGDPが世界一の国ですが、実際に街を歩いてみると貧困層の姿も見かけ、城塞都市らしい冷たく暗い雰囲気を感じる場面もありました。珍しく夫婦そろって「ここに住みたいとは惹かれないね」と話していたのが印象的です。

ルクセンブルク駅構内のOberweis Gare Centrale

Day7 9/28(水)レミッヒのワイナリーからランスへ

バスでモーゼル川沿いのレミッヒへ

朝8時15分にホテルをチェックアウトし、荷物を預けてから8時35分発の413番バスでレミッヒへ。50分ほどでバス停に着きました。

バス停からワイナリーまでは、モーゼル川沿いを散歩しながら向かいます。鴨がたくさんいて、のんびりした時間でした。モーゼル川沿いはルクセンブルクのワインの産地で、見渡すかぎりブドウ畑が広がっています。

Caves St Martinでクレマンの製造工程を見学

ワイナリー「Caves St Martin」(1919年創業)では、1時間半の見学ツアー(大人1人10.5ユーロ)に参加しました。シャンパンと同じ製法で造られるスパークリングワイン「クレマン」の製造工程を見て回り、最後に試飲を楽しみました。ヨーロッパの中でも北に位置するこの地域では、ブドウの品種をブレンドして味わいに奥行きを出すのだと教わりました。

入口の案内によると、当時の見学受付は水曜〜日曜の10:00〜11:30と13:30〜17:00で、月曜・火曜は休みでした。訪れる際は最新の情報を確認してください。

ルクセンブルクでのお買い物

12時30分にレミッヒを出るバスで市内に戻り(13時15分着)、午後は買い物。陶磁器の「The House of Villeroy & Boch」、チョコレート店「Nathalie Bonn」、駅構内の「Oberweis Gare Centrale」でパテなどを買いました。本店がちょうど改装中だったため、駅の店舗のほうが品ぞろえが充実していたのが印象的でした。

鉄道でフランスのランスへ

16時16分にルクセンブルクを出発し、18時17分にフランスのランスに到着。駅からは配車アプリのBoltでホテルへ向かいました。この日から2泊の宿は「MM Suites Cathédrale」です。

ルクセンブルクでかかった主な費用

項目金額
Hotel JJ32(1泊・素泊まり)167.31ユーロ
ルクセンブルクカード1日13ユーロ(当時)
La Villa de Camille et Julien コース135ユーロ
Caves St Martin 見学ツアー10.5ユーロ×2
国内のバス・鉄道無料

ルクセンブルク観光のポイント

◆ 国内の公共交通は無料。レミッヒなど郊外の町にもバスで気軽に行ける

◆ 星付きレストランのディナーは3時間以上かかることも。翌朝の予定に余裕を持たせる

◆ ドレスコードが気になるときは、ホテルに相談すると確認してくれることがある

◆ ワイナリーの見学受付は時間帯が限られるので、事前に確認する

旅行記

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