スケジュール
- 東京発・シンガポール経由でヨーロッパへ向かうフライトを予約
- チャンギ空港到着後、市内へ
- 夕方ブルーアワーのマーライオン公園を訪問
- 翌日、再び空港へ戻り、フライトでヨーロッパへ
コロナの渡航制限が緩和されて初めてのヨーロッパ旅行。その道中、経由地であるシンガポールでのストップオーバー(経由地滞在)を利用して、短い時間でも現地を少しだけ観光してきました。
この記事でわかること
- ストップオーバー(経由地滞在)の仕組み
- マーライオン公園とマリーナベイ・サンズの夜景
- マーライオンの由来・歴史
ストップオーバーとは
ヨーロッパ方面へのフライトを予約する際、シンガポール経由便を選び、現地で一旦飛行機を降りて市内を観光してから次の便で目的地へ向かうことにしました。このように乗り継ぎ地であえて数時間~数日間滞在する旅の仕方を一般に「ストップオーバー」と呼びます。
シンガポール航空はクリスフライヤー会員向けに「シンガポール・ストップオーバー・ホリデイ」という獨自のプログラムを用意しており、条件を満たせばホテル客室や空港送迎、観光アトラクションの入場料が無料または割引になるというものです。乗り継ぎ便を利用して、シンガポール航空便でシンガポールへ入国する人が対象で、最終目的地がシンガポールの場合や空港内だけで過ごす場合は対象外となります。
マーライオン公園の夜景
短い滞在時間で向かったのは、シンガポールを代表する観光スポット「マーライオン公園(Merlion Park)」。到着したのが夕方だったので、ちょうど日が落ちた直後の「ブルーアワー(blue hour)」と呼ばれる深い青色の空に、マーライオンの白いライトアップと、対岸に並ぶマリーナベイ・サンズの客室の明かりが浮かび上がり、とても美しい景色でした。
広場には多くの観光客が集まっており、マーライオンが口から勢いよく水を吐き出す様子を写真に収めようと、みんなタイミングを狙っていました。
マーライオンの由来
マーライオンは「海(Mer)」と「ライオン(Lion)」を組み合わせた造語です。上半身はライオン、下半身は魚というユニークな姿は、実は実在の動物ではなく、シンガポールの起源神話にちなんだデザインです。
| 時代 | 出来事 |
|---|---|
| 11世紀頃(伝説) | マレー王子が島で見かけた勇ましい動物をライオンだと思い、「シンガプーラ(ライオンの街)」と名づけたと伝えられる。実際にはシンガポールに野生のライオンは生息したことがなく、見たのは虎だったともされる |
| 1964年 | シンガポール政府観光局が観光シンボルとしてデザインを依頼。ヴァン・クリーフ水族館館長・フレイザー・ブルーナーが考案 |
| 1972年 | 地元の彫刻家・リム・ナンセンにより、シンガポール川の河口・アンダーソン橋付近に高さ8.6m・重量70トンの像が完成 |
| 1997年 | エスプラナード橋の完成により景観が損なわれる |
| 2002年~2004年 | 現在のマリーナベイ沿いの「マーライオン公園」に移設され、人気観光スポットとして息を吹き返す |
ちなみに「シンガポール(Singapura)」という国名自体も、サンスクリット語で「ライオン(Singa)の街(Pura)」を意味します。現在ではマーライオン公園の本家を含め、シンガポール政府が公認するマーライオン像が複数箇所に存在しています。
旅行記
シンガポールでの短い滞在を橋場として、この後は現地のフライトでヨーロッパへと向かいました。

















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